2014年11月04日
拾ってきた本。
今週はいよいよ海南サンデークラフトです。
店主はせっせと製作に励んでいます。
この前のごきげんようなリボンは「はいからさんリボン」と命名されました。
漫画を読まない店主が唯一読んだことのある漫画が「はいからさんが通る」なんだそうです。
店番はアニメしか見たことがないので、実は2人がどうなるのか知りません・・・
さて、最近寝太郎だった店番もそろそろ本気を出さねば・・・
と、その前に祖父の本を処分するために大量の本をごみ処理場に持って行きました。
本を捨てるのは心苦しいですが、古書店にも買い取りしてもらえない専門誌ばっかりだったので仕方ありません。
そして、本を捨てに行って本を拾ってくる馬鹿(笑)
フランソワーズ・サガンの「悲しみよ こんにちは」は何冊か持ってるけど、自分の生まれた年に近い版だったので思わず拾ってきてしまいました。
昭和30年発行で昭和58年に95刷って、最新版だと何刷になるんでしょう・・・!?
新潮文庫のサガンといえば朝吹登水子さんの訳ですが、最新版は河野万里子さんの新訳のようですね。
読み比べてみたいなぁ。
もう一冊の芥川龍之介の「河童」の英訳版はなんと昭和23年発行の定価75圓!
漢字・カナ混じりの書き込みがいっぱいで、戦後すぐの混乱期にこんな一生懸命英語勉強していたなんて・・・と考えるとなんだか愛おしくなってします
持ち主はどんな人だったのでしょう。
気が付くと読書の秋ですし、そのうち一月堂でも古本コーナー復活させたいと思います。
店主はせっせと製作に励んでいます。
この前のごきげんようなリボンは「はいからさんリボン」と命名されました。
漫画を読まない店主が唯一読んだことのある漫画が「はいからさんが通る」なんだそうです。
店番はアニメしか見たことがないので、実は2人がどうなるのか知りません・・・
さて、最近寝太郎だった店番もそろそろ本気を出さねば・・・
と、その前に祖父の本を処分するために大量の本をごみ処理場に持って行きました。
本を捨てるのは心苦しいですが、古書店にも買い取りしてもらえない専門誌ばっかりだったので仕方ありません。
そして、本を捨てに行って本を拾ってくる馬鹿(笑)
フランソワーズ・サガンの「悲しみよ こんにちは」は何冊か持ってるけど、自分の生まれた年に近い版だったので思わず拾ってきてしまいました。
昭和30年発行で昭和58年に95刷って、最新版だと何刷になるんでしょう・・・!?
新潮文庫のサガンといえば朝吹登水子さんの訳ですが、最新版は河野万里子さんの新訳のようですね。
読み比べてみたいなぁ。
もう一冊の芥川龍之介の「河童」の英訳版はなんと昭和23年発行の定価75圓!
漢字・カナ混じりの書き込みがいっぱいで、戦後すぐの混乱期にこんな一生懸命英語勉強していたなんて・・・と考えるとなんだか愛おしくなってします
持ち主はどんな人だったのでしょう。
気が付くと読書の秋ですし、そのうち一月堂でも古本コーナー復活させたいと思います。
Posted by 一月堂 at 00:16│Comments(0)
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