2014年05月15日
薔薇の季節
5月はやっぱり薔薇の季節ですよね
市内を車で走っていると、あちこちのお庭で綺麗なバラを見かけますし、
お隣の庭を抜けてくるととてもいい香りがします。
最初にバラを「花の女王」とたとえたのは紀元前ギリシャの女流詩人サッフォーだそうで、また「その香りは恋の吐息である」とも書いています。
直情的に恋愛を詠った詩が多く、後のキリスト教によってその作品の大部分が消されてしまい断片的にしか残っていませんが、美しくて素晴らしいフレーズばかりです。
失恋に心を痛め海に身を投げて自殺したという伝説もある彼女なので、その最後の吐息はいったいどんな香りだったのでしょうか。
なんちゃって。
薔薇といえば・・・ということで、おそらく店主がクレオパトラやマリーアントワネット、ルドゥーテあたりは結構アロマ講座でネタにしていると思うので被らない話題にしてみました。
ちなみに昨日ナボコフの「ロリータ」を読んでいてサッフォーの詩を発見し、サッフォーとバラの話を思い出しました。
(いろいろ偏見からナボコフを読むのを避けていましたが、これ小説としてめちゃくちゃ面白いですね!)
お隣で分けていただいたバラの花の花びらはアルコールに漬けてローションにするそうです。
お店ではバラを中心に、精油をブレンドしたオードトワレの実習もできます。
所要時間30分 バラのハーブティー付き ¥2000
店頭に置いている参考用のブレンド
「5月のバラ」「フレッシュローズ」「バラのほほえみ」・・・店主もなかなかロマンティストですね(笑)
その他のお知らせとしては今週の一月堂はキッチン雑貨がメインです。
イタリア製のハンドペイントのお皿だったり・・・
アメリカンなパイ皿(オーブン可)
これ、絵柄がレシピになっています。
今回レトロ雑貨は少な目ですが、いつもと雰囲気がまったく違った食器が並んでいますよ。
遊びに来てくださいね♪
市内を車で走っていると、あちこちのお庭で綺麗なバラを見かけますし、
お隣の庭を抜けてくるととてもいい香りがします。
最初にバラを「花の女王」とたとえたのは紀元前ギリシャの女流詩人サッフォーだそうで、また「その香りは恋の吐息である」とも書いています。
直情的に恋愛を詠った詩が多く、後のキリスト教によってその作品の大部分が消されてしまい断片的にしか残っていませんが、美しくて素晴らしいフレーズばかりです。
失恋に心を痛め海に身を投げて自殺したという伝説もある彼女なので、その最後の吐息はいったいどんな香りだったのでしょうか。
なんちゃって。
薔薇といえば・・・ということで、おそらく店主がクレオパトラやマリーアントワネット、ルドゥーテあたりは結構アロマ講座でネタにしていると思うので被らない話題にしてみました。
ちなみに昨日ナボコフの「ロリータ」を読んでいてサッフォーの詩を発見し、サッフォーとバラの話を思い出しました。
(いろいろ偏見からナボコフを読むのを避けていましたが、これ小説としてめちゃくちゃ面白いですね!)
お隣で分けていただいたバラの花の花びらはアルコールに漬けてローションにするそうです。
お店ではバラを中心に、精油をブレンドしたオードトワレの実習もできます。
所要時間30分 バラのハーブティー付き ¥2000
店頭に置いている参考用のブレンド
「5月のバラ」「フレッシュローズ」「バラのほほえみ」・・・店主もなかなかロマンティストですね(笑)
その他のお知らせとしては今週の一月堂はキッチン雑貨がメインです。
イタリア製のハンドペイントのお皿だったり・・・
アメリカンなパイ皿(オーブン可)
これ、絵柄がレシピになっています。
今回レトロ雑貨は少な目ですが、いつもと雰囲気がまったく違った食器が並んでいますよ。
遊びに来てくださいね♪